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自己肯定感が気持ちや行動に左右する

自分が自分をどれだけ認めているかという自己肯定感チェックがあります。
この数値はその時の環境で変動するものですが、今のあなたのこころの状態もわかります。職場や家庭などでストレスを抱え、問題に突き当たっている人の自己肯定感は一気に下がり、数値が低い人は、「でもねー」とか「どうせ……」という言葉を口にするようになります。
逆に、高過ぎる人は自信があるため傲慢になりやすく、周囲に威圧的に振る舞います。
あなたの職場でもいるタイプでしょうし、あなた自身かもしれません。
この数値はコミュニケーション力の割合でもあります。
自己肯定率が50%なら自分を50%認めているが、相手も50%しか受け入れていない、つまり、話の半分は否定的に聞いているかもしれません。
自己肯定感は適度に上げることで「ありのままの自分を信じる」というこころの状態をつくることができ、少しの考え方や行動のあり方の違いで自分を変えられるものなのです。

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